埼玉川口ミューズ林田ピアノ教室/戸田/蕨/南浦和~「脳と感性を鍛える/プロ直伝のレッスン」初心者OK!

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◆音大講師&現役ピアニストの総てを伝授する お役立ちブログです。 感性と能を鍛えるヒントが きっと見つかりますよ♡

コンクールへの挑戦♪3~ショパンソナタ「葬送」から(レッスンワンポイント)

 

 

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。

 

 *初心者OK   3才~シルバーの方まで。

 *音大講師&現役宅配生演奏ピアノ弾きの経験を生かしたレッスン。

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年中さんから通っているYさん。

高校2年の今は、勉強・部活・ピアノと精力的に吸収真っ只中!

その好奇心と「もっともっと」の気持ちはスゴイです。

 

 

 

大学受験も視野に入れ、コンクールにも積極的にも挑戦中!

 

ショパンソナタ第2番「葬送」の1楽章を勉強中です。

彼女のレッスン風景は過去にも何回か書いて来ましたので↓

http://blog.goo.ne.jp/pianohiki-yu/e/b65f136bd1ee3aeba18944e35bbc742d?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

 

 

今日のレッスンでは、7月下旬~8月上旬にある一次予選に向け、

曲の仕上げと通し練習にポイントを置いたレッスンです。

 

 

 技術的には、かなり楽に弾ける様になってきました。

が、ショパン独特のロマン派の雰囲気や音色やハーモニーの移り変わりなど

「音楽的」に作曲家の思いを表現するまでに仕上げないと・・・

 

 

例えば↓ これは曲の冒頭ですが、左手のオクターブをたっぷろりの「音の響き」でスタートするのはとても難しいのです。

 

 

次は↓ この黄色の吹き出しの所でフレーズが分かれます。

 

声楽で言えば、「息継ぎ」の部分に当たります。

これを打楽器であるピアノでフレーズの終わりと、新しいフレーズのスタートのフレージングを弾き分ける難しさ。

 

 

次は↓ 赤の丸の中はフレーズの最後の部分。

 

一番最後の音の「ミの音」は、本来なくても音楽的にはOkなのですが、

この音を最後に入れる事により、前の音との交じり合いが生まれショパン独特の「響き」が生まれるのです。

これをどの様に表現するのか・・・?(演奏者により違ってきます)

 

 

次の2枚は↓ ×の印の前と後では音符の数が違うのがお分かりになりますか?

(左側の箱は何となく♪が多く、右側の箱は音符の数が少ない)

 

これは、音符の数が多ければ速く弾く事を意味し、

音符の数が少なく、長く伸ばす音(ロングトーン)でメロディーが構成されている事を、意味します。

それが、この様に次々順番に表れてくると、その引き分けがとても難しくなります。

 

 

そしてこの様に↓ ff(とても強く弾く)で弾かなければならない時には、

右手のメロディーだけでffを表現しようとしても無理が生じます。

 

ピアノの中に張られているピアノ線の「張力」の物理的な要素も考えて弾かなければなりません。

 

つまり、低い音(ピアノ線が太く・長い)を受け持つ左手の強さと音量を利用するバランスが求められます。

 

 

この様にピアノの物理的な要素を考えながらも、音色・ハーモニーなどを作曲家のイメージに近づける「想像力×創造力」が求められるのです。

 

。。。。。。。 Let's   Try   。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。