「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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どの生徒さんも
ショパンへのあこがれは 強いでうね!
ピアノ曲では作曲家の多くが
民族舞曲を参考に作曲しています。
民族舞踊の曲はやはり
「リズム」の感覚が、
日本人には難しい事が多いですね・・?
曲を楽譜通り
正確には弾けても、
何となく
「ノリ」が悪いのです・・・
(私も例外ではなく)
どうして?
例えばマズルカ↓
通常リズムは1小節づつ、
数が均等に計算されています。
「小節線=縦長の細い線で
1つづつの部屋になっている」
日本の多く民謡や演歌・歌謡曲は
偶数系のリズムが多くあり、
リズムの頭から始まる曲がほとんどです。
ところが上記の「マズルカのリズム」は、
小節の1つ手前に、
前の小節の音が
1つあるのが分かりますか?
つまり
リズムを感じる時に、
Ⅰ・2・3と
数えるのではなく、
前の拍の
3拍目から数える為に、
実際は「3⇒1」と言う
組み合わせのリズム」になっていくのです。
少々難しくなってしまいますが。
この様にリズムも
文化や民族により,
計算方法は同じでも
「1/2/3/]と小説の頭から数えるのと、
[3⇒1/2/3」と数えるリズムでは、
全く感覚が違います。
こちらは、
楽譜からも
リズムが大変そう?と、
感じるかもしれません。
赤い丸の中は
「付点のリズム」です。
舞曲にはこの様に
付点のリズムが多様され、
3/4拍と1/4拍の
組み合わせのリズムと、
一拍半と半拍の
組み合わせがあり、
それに加え、
1拍に3つはいる「3連譜」もあります。
この様にショパンは
自国の民族舞踊のステップを多く使い、
複雑なリズムの組み合わせの曲を、
多く作曲しているのです。
https://youtu.be/ZpmKJvW1Qf8?list=PLGM1kFYMXxdRhsDKkdfy9oS1l0gtF2Y5R
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